【ドラマレビュー】『キム秘書はいったい、なぜ?』のあらすじ・見どころ・感想・裏話を徹底解説

TVドラマ

(画像引用元:NETFLIX)

完璧すぎる副会長と辞めたい秘書の、止まらない恋の攻防戦。
笑いと胸キュンが止まらない、韓国ドラマの名作ラブコメ。

1. 作品概要

『キム秘書はいったい、なぜ?』は、完璧主義でナルシストな副会長イ・ヨンジュンと、9年間彼を支えてきた敏腕秘書キム・ミソの恋と駆け引きを描いた韓国発の大ヒットラブコメディ。ある日突然、退職を宣言したミソの真意を探るうちに、二人の関係は意外な過去と甘く切ない感情へとつながっていく。恋愛、仕事、プライドが交錯する物語を、コミカルかつ胸キュン満載の展開で描き出し、笑いと感動、そしてときめきを同時に届けてくれる。

2. エピソード毎のレビュー

エピソード1「秘書の退職宣言」

概要
完璧主義でナルシストな副会長イ・ヨンジュンは、9年間仕えてきた秘書キム・ミソから突然の退職を告げられる。理由が分からず動揺するヨンジュンは、彼女を引き留めようと躍起になる。
見どころ

  • ヨンジュンの自信満々すぎる言動
  • ミソの冷静かつ毅然とした態度
  • 二人のテンポ良い掛け合い

エピソード2「引き留め作戦開始」

概要
ミソを手放したくないヨンジュンは、高級ディナーや特別待遇で引き留めようとするが、ミソは頑なに退職を撤回しない。その理由を探るため、ヨンジュンはあの手この手を使う。
見どころ

  • コメディタッチの豪華すぎる引き留め計画
  • 部下たちの反応と噂話
  • ミソの笑顔の奥に潜む決意

エピソード3「距離を縮める食事」

概要
ヨンジュンはミソを食事に誘い、退職理由を聞き出そうとする。だが、ミソの口から出たのは子どもの頃の誘拐事件に関する断片的な記憶だった。
見どころ

  • ぎこちない恋愛アプローチ
  • ミソの落ち着いた受け答え
  • 謎を深める過去の伏線

エピソード4「本気のアプローチ」

概要
ミソの心を動かすため、ヨンジュンはストレートに好意を伝え始める。そんな中、二人の過去に関わる人物の影が少しずつ近づいてくる。
見どころ

  • ヨンジュンの直球すぎる告白
  • ミソの戸惑いと揺れる表情
  • ロマンチックな夜景シーン

エピソード5「副会長の秘密」

概要
ミソはヨンジュンの過去について、兄ソンヨンの話を耳にする。兄弟の間にある確執と秘密が、徐々に明らかになっていく。
見どころ

  • ヨンジュンと兄の冷戦ムード
  • ミソの探るような視線
  • 家族の傷に触れる重めの会話

エピソード6「嫉妬の応酬」

概要
ミソとソンヨンが親しく話す姿に、ヨンジュンは強い嫉妬を抱く。一方ミソも、ヨンジュンの女性関係の噂に心がざわつく。
見どころ

  • 副会長の分かりやすい嫉妬顔
  • ミソの心の揺れ
  • お互い意識し始める微妙な距離感

エピソード7「思い出のかけら」

概要
ミソは子どもの頃の誘拐事件の詳細を思い出し始める。その記憶が、ヨンジュンの過去と深く関係していることが示唆される。
見どころ

  • 過去の断片的な回想シーン
  • ヨンジュンの複雑な表情
  • 事件の真相へ近づく緊張感

エピソード8「真実の一部」

概要
ソンヨンが自分こそがミソの事件の少年だと語るが、ヨンジュンは否定。ミソは二人の言葉の間で揺れる。
見どころ

  • 三者の心理戦
  • ミソの混乱する表情
  • 真相に向けた布石

エピソード9「告白」

概要
ヨンジュンはついに、自分があの日の少年であることをミソに告白する。9年間の距離が一気に縮まる瞬間が訪れる。
見どころ

  • 真実を明かすシリアスな告白シーン
  • ミソの涙と安堵
  • 二人の距離が変わる夜

エピソード10「新しい関係」

概要
恋人として関係をスタートさせた二人。しかし、職場での立場や周囲の視線が新たな試練となる。
見どころ

  • 秘密のオフィスラブのやり取り
  • ヨンジュンの甘すぎる発言
  • ミソの照れ笑い

エピソード11「家族の壁」

概要
ヨンジュンはミソを家族に紹介しようとするが、兄との確執や母の複雑な感情が二人の関係に影を落とす。
見どころ

  • 家族との緊張感ある食事シーン
  • ミソの礼儀正しさと芯の強さ
  • 兄弟間の微妙な空気感

エピソード12「結婚を意識して」

概要
ヨンジュンは真剣に結婚を考え始め、プロポーズの準備を進める。一方ミソは仕事と人生の選択に悩む。
見どころ

  • サプライズ計画に奔走する副会長
  • ミソの心の葛藤
  • 甘くも切ないすれ違い

エピソード13「兄との和解」

概要
ヨンジュンはソンヨンと真剣に向き合い、長年の誤解と確執を解く決意を固める。
見どころ

  • 兄弟の涙の会話
  • ミソの温かい支え
  • 過去を乗り越える瞬間

エピソード14「運命の日」

概要
ヨンジュンのプロポーズ計画が最高潮に達するが、予想外のハプニングが発生。それでも彼は自分の想いを伝える。
見どころ

  • コメディと感動が同居するプロポーズシーン
  • ミソの驚きと喜び
  • 二人だけの特別な時間

エピソード15「未来への誓い」

概要
家族や周囲からの祝福を受け、二人は結婚を正式に決意。新たな人生への準備が始まる。
見どころ

  • 幸せいっぱいの結婚準備シーン
  • 職場仲間の祝福
  • ヨンジュンの甘すぎる台詞連発

エピソード16「永遠の秘書」(最終話)

概要
結婚式の日、二人はこれまでの道のりを振り返りながら、永遠の愛を誓う。ミソは「秘書」としても「妻」としても、ヨンジュンの隣に立つ未来を選ぶ。
見どころ

  • 感動的な結婚式シーン
  • これまでの名場面を振り返る演出
  • ハッピーエンドの余韻

3. 視聴ガイド

1. 総計

・全話数:16話(全1シーズン)
・総時間:約16時間(※1話平均約60分で計算)
・1話あたりの平均時間:約60分


2. 視聴ペース別の完走目安

  • 1日3時間視聴 → 約5日で完走
  • 1日2時間視聴 → 約8日で完走

3. 視聴スタイルのおすすめ

短期間で一気見派
→ 休日に3〜4話ずつ視聴。4〜5日で一気に走り抜けると、ヨンジュンとミソの関係の変化や感情の高まりを濃密に感じられ、コメディと胸キュンのテンポを崩さず没入できる。

じっくり派
→ 平日1話+週末に2話のペースで約2週間。恋愛の駆け引きや過去の伏線、ファッションや小物使いなどもじっくり堪能できる。

4. 主要キャラクター分析

イ・ヨンジュン
ユミョングループの副会長。完璧なルックスと頭脳を持ちながら、極度のナルシスト。プライドが高く自己中心的に見えるが、実は心に深い傷を抱えている。キム・ミソへの愛情表現は不器用ながらも真っ直ぐ。

キム・ミソ
9年間、ヨンジュンの秘書を務めた有能で冷静な女性。仕事能力・人間関係スキルともに優れており、周囲からの信頼も厚い。退職を決意した背景には、子ども時代の誘拐事件や家族のための人生設計がある。

イ・ソンヨン
ヨンジュンの兄でベストセラー作家。穏やかで優しい外面を持つが、家族間の複雑な感情や過去の出来事により、弟との間に確執がある。ミソに対して好意を抱き、三角関係を生む。

コ・グィナム
ユミョングループの社員で、徹底した節約家。独特の価値観とユーモアを持ち、職場のムードメーカー的存在。副会長やミソとも良好な関係を築く。

ポン・セラ
秘書室のチーム長でミソの同僚。明るく面倒見の良い性格で、時にお節介なほど世話を焼く。ミソの恋やキャリアを陰ながら応援する存在。

5. 撮影秘話&トリビア

1. 実際のオフィスをモデルにした美術セット

「リアルな大企業の雰囲気を再現」

 ユミョングループ本社のオフィスセットは、韓国の大手企業本社ビルを取材して制作。机の配置から小物まで徹底的に再現され、臨場感を高めています。

2. 主演2人は初共演ではなかった

「息の合った掛け合いの秘密」

  パク・ソジュンとパク・ミニョンは、過去に広告撮影などで顔を合わせた経験があり、その経験がドラマでの自然なやり取りに生かされました。

3. 副会長オフィスの本棚は小道具スタッフのこだわり

「本の背表紙まで作り込む」

 ヨンジュンのデスク背後の本棚には、役柄に合わせて選ばれたビジネス書や美術書が並び、背表紙のデザインも一部は小道具チームの手作り。

4. パク・ミニョンのタイピングは本物

「役作りのための猛練習」

 秘書役を自然に演じるため、パク・ミニョンは撮影前にブラインドタッチを習得。実際のシーンでも高速タイピングを披露しています。

5. 劇中のデートスポットは実在の名所

「ロケ地巡りも人気に」

 二人のデートシーンの多くは、ソウル市内や近郊の人気観光地で撮影。放送後にはロケ地巡りをするファンが急増しました。

6. スーツの色で心情を表現

「服装が語るキャラクターの変化」

 ヨンジュンのスーツは、序盤は冷たい印象のネイビーやグレーが中心ですが、ミソとの関係が深まるにつれて暖色系や柔らかな色合いが増えていきます。

7. 原作小説からの変更点

「コメディ要素の強化」

 原作Web小説よりもコメディ色を強め、脇役にもユーモア溢れるエピソードを追加。より幅広い層に楽しめるようアレンジされています。

8. 実際の年齢差を感じさせない演出

「キャラクターに合わせた見せ方」

  俳優同士の実年齢差は2歳ですが、劇中では同年代設定。メイクや衣装で自然に見えるよう工夫されています。

9. 海外ファン向けに細部まで翻訳配慮

「字幕でも笑える工夫」

 国際配信を意識し、英語字幕では韓国文化特有のジョークや言い回しが伝わるよう、制作段階から翻訳チームが関与しました。

10. クランクアップ時のサプライズ

「9年間の秘書生活に花束を」

  最終日の撮影後、スタッフからパク・ミニョンへ「9年間お疲れ様でした」と書かれた花束が贈られ、共演者も感極まって涙を流しました。

6. 最後に。

『キム秘書はいったい、なぜ?』は、仕事と恋愛、そして自分自身と向き合うすべての人に贈る物語。
ラストシーンの微笑みは、きっとあなたの心にも優しく刻まれるでしょう。